――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第一章「ドイツ」 第二章「スイス」(工事中) 第三章「フランス」(工事中) 第四章「ベルギー」(工事中)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、海外への旅もこれで三度目となる、旅なれた方や、ヒマを持て余している団体ツアーのおばちゃんたちにしてみれば、
たいした旅数ではないが、ビンボー暇なしのかんくろうにとっては、まさに運命の旅ばかりである。
今回は、なんとヨーロッパ。
東京都東久留米市からヨーロッパ最初の到着地、オランダ、アムステルダムのスキポール空港までは、
約、11時間くらいの飛行機の移動となる。
旅の目的は、異国の風を浴び今後の人生の糧とすることであろうか…などとたいそうなことではないが、
この広い世の中の、自分の知らない事、物など見知り、見聞を広めようと言うことだ。
ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、ベルギーとめぐる、はるかなる旅の始まり地、
ドイツへと向けて、旅立とうではありませんか。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、いきなり、日本からドイツと言うわけにも行かず、 |
↑写真は、ローテンブルクのホテル |
それでは、ハイデルベルクと言う街の探検に出発しましょう! 定番のハイデルベルク城、や、学生牢跡やら、 ←ネッカー(Neckar)川に架かる、もっとも古い橋、カール・テオドール橋 など、 印象深かったのが、道がアスファルトではなくて、石畳だったこと、 車のタイヤが傷みそうだな… ↓街で見つけた、画材やさん |
↓ソーセージ屋さん、一本一本紙で巻いて、箱に詰めてある。ブランド品? ↓お土産屋さん、昔の鉄砲が打っていた。もちろん買いました(爆) ↓お肉屋さん |
↓こちらも、ハイデルベルクで見つけたマクドナルド、 街の美観を損なわないようになっている。 ↓昼食は、街のレストランで、ラビオリ?かな… ↓かわいい看板も魅力的 |
ハイデルベルク泊
さて、次の日はハイデルベルクから、バスで古城街道を抜けて、ローテンブルクへと向かいます。
古城街道 妖精の住む深い緑の森と、 オレンジの屋根、 澄み切った空との コントラストがすごくきれいで、 本当に、 おとぎ話の世界へ 引き込まれるような古城街道。 バスのスピードがいっそう速くなり 時間をさかのぼり、中世の世界へと迷い込む、 次々に目の前を通り過ぎるドイツの町並みや、ブドウ畑、 長い歴史の積み重ねを風のように切り裂いて、 次の街、ローテンブルクへと迷い込む。 |
ローテンブルク
道が、アスファルトから、石畳へと変わり、大きな城門をくぐると、そこは、城壁で囲まれた小さな街、
ローテンブルクだ。
そうだな、ゲーム言えば、「ドラゴンクエスト」の中に入り込んだような…
さあ、武器屋で武器を買い城壁の外へ出て、森でスライムを倒そう。
と言った感じが、ぴったりくる、小さな街である。
ローテンブルク泊
次の日、ローテンブルクから、ミュンヘンへ。
ロマンチック街道沿いの丘や畑の広がる田園地帯を通り抜け、こちらも中世の町、デインケルスビュールに立ち寄り、
ドナウ川を越えて、ミュンヘンへ。
ミュンヘン
ルードビッヒ2世が生まれたと言う、ニンフェンブルク城や、
ノイエピナコテーク美術館などを探索。
ミュンヘン泊
次の日、朝早めの出発、ノイシュバンシュタイン城を見学後、スイス、ビュルゲンシュトックへ。
↓ドイツ、オーストリア国境。税関は無し。パスポートのチェックも無しで、国境越え。
そして、第二章はいよいよスイスである。